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【2014/01/17】

いしのまき学校高校生ゼミ本格始動!!

いしのまき学校高校生ゼミを2014年1月から本格的に始動します。
いままでプレワークショップなど行って来ましたが、1月から3月までの3カ月間を1つのタームとして、高校生と石巻の街なかをキャンパスに、学び合う場をつくります。
今回は1月12日に行ったワークショップの様子をレポートします。
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前回のワークショップで出してもらった石巻のまちでしたいこと、課題と思うことを5つの軸に整理し、そこから考えることをはじめて行きました。
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いしのまき学校では「先生と生徒」という関係性はありません。
僕達自身も高校生たちから学ぶし、高校生たちもお互いに学び、そしてまちやプロジェクトそのものから学んでいきます。学び合う仲間であり、同じプロジェクトチームの同僚でもあります。
ただ、考えを深めたり、プロジェクトとして立ち上げていくときに先輩のガイドが時として必要です。
今回はガイド役の先輩としてISHINOMAKI 2.0のクリエイティブディレクター・岩井俊介が東京から駆けつけてくれました。電通やワイデンアンドケネディ東京などのクリエイティブエージェンシーや、外資系IT企業などでコピーライティングを中心としたクリエイティブに携わってきた「伝えること」のプロフェッショナルです。
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_DSC0299s_DSC0575s岩井から提示されたのは「Task:目標・情熱・現実」「Brief:削る・絞る・突き詰める」「Execution:チーム・アイディア・スケジュール」という普段の仕事でプロジェクトを立ち上げるときと同じプロセスです。
この流れに沿ってまちの課題に取り組むプロジェクトを立ち上げます。

_DSC0284そしてもう一つ。「This is not a drill」これは訓練ではない。ということ。
勉強のための模擬訓練ではなく、実践するために真剣に考えよう、ということを伝えます。
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そして、「いしのまき学校究極の目標」としてISHINOMAKI 2.0が掲げる目標でもある「世界で一番面白い街を作ろう」をあげ、その目標に向かうプロジェクトをつくるという前提を共有しました。
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その後は3チームに分かれて、タスクを明確にするために1チーム5枚の紙で5分のプレゼンテーションをするためにディスカッションをしました。
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出来上がった紙を縦に5枚貼り、ミニプレゼンテーションをします。
このやり方はワイデンアンドケネディでも岩井が実際にやっていたアイディアの共有方法です。こういうところも実戦形式ですね。
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会場には高校生カフェ『 』かぎかっこをやっている同じ石巻の高校生も見学に訪れ、議論は白熱します。
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「石巻はまだおもしろくない」「駅前広場をもっと活用して人のつながりをつくりたい」「こどもたちや若者が主役になれる街づくり、夢特区をつくりたい」など高校生ならではのリアルなアイディアがたくさんでました。

「君たちがつくりたい街はつまりこういう街じゃないかな」

岩井が全員の話を聴き終えてから、ホワイトボードに書き込みました。

若者に力を与える街

いままでぼんやりと描いていたいた未来の街の姿が鮮やかなイメージになった瞬間でした。

とはいえ、まだタスク(課題)を整理できた段階。

ここからこの目標を実現するためにはどう物語をつくっていくか、どうチームやスケジュールを組み立てていくか具体的に考えていきます。

ここから、彼らがどう成長していくか、僕達自身がどう学んでいけるか、そしてどうまちが変化していくかがとても楽しみです。

 

次回は1月下旬に開催予定です。

 

▽今回チューターとして参加してくれたイトナブの嶋脇佑が書いてくれたレポートも合わせてお読みください。http://itnav.jp/archives/558