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【2013/06/23】

いしのまき学校高校生ゼミ第ゼロ回レポート!

6月8日、IRORI石巻で「いしのまき学校」の新企画、高校生を対象としたゼミ「いしのまきにあたらしい『がっこう』をつくる」第0回オープンミーティングを開催しました。このゼミは石巻の10年後、15年後の未来を担う高校生たちと一緒に、これからのまちをつくることについて考えるための場です。といっても、最初に大人のロジックだけで「高校生にこんなことを学んでほしい!」と考えても彼らには通じませんし、ISHINOMAKI 2.0のやり方でもありません。

ですので、初回は「第ゼロ回」として、石巻の現役高校生たちに集まってもらい彼らのリアルな声を聞かせてもらう回としました。

 集まってくれたのは石巻在住の高校生8人と、石巻工房にボランティアに来ているカナダ留学中の高校生1人です。こどものまちというプロジェクトの実行委員に入っている人や、高校生がつくるustreamチャンネルのプロジェクトに入っている人、イトナブでアプリ開発を学ぶ人など様々なバックグラウンドを持っています。9人の高校生と、ファシリテーターとして東北芸術工科大学の宮本武典さん、ap bankの江良慶介さん、ISHINOMAKI 2.0の松村豪太、小泉瑛一でディスカッションを行いました。石巻で復興プロジェクトに関わる20代の3人の若手にもサポートとして入ってもらいました。会場にはミーティングの様子を興味深く見守る大人の方々も。

3つのグループに別れて、まずは高校生一人ひとりがどんな「夢」を持っているのか教えてもらいます。大人メンバーもテーブルに座りますが、ここでのルールはひとつ、「全員が17歳になって発言すること」。現役の17歳も「かつての17歳」も発言に上下関係はありません。とはいえ、最初はいきなり将来の夢を聞くなんてみんな恥ずかしがってしまうんじゃないかな…と心配していましたが、現役高校生のみんなが夢を語る姿はとても堂々としていて、聞いているこちらが「自分が高校生のときはこんなにもしっかりと将来のことを考えていたっけ」と反省してしまうほどでした。

彼らの口から語られた夢は、

・世界を見たい、そのために国際的に活躍する看護師になりたい。でもまずは日本で勉強!

・現実的に将来を考えて医療系専門学校へ、でも夢は映像写真系のプロになること。

・子供の頃からミリタリーオタク。飛行機を作りたいから高専で学んでいる。

・新しい取組をしたいから政治家に興味がある。出るなら共産党から!

・人の役に立ちたい。保育士になりたい。秘書も憧れる。

・教育システムを変革するビジネスをしたい。スタンフォード大学に進学したい。

・国際関係について学びたい。途上国・被災地の役に立つ仕事をしたい。

・イトナブに来て自分のやりたいことを見つけた。ITエンジニアか3Dデザイナーになりたい。

・将来はアナウンサーになりたい。伝える人になりたい。

というもので、みんな将来への不安は持ちつつも確固たる夢を抱いています。

それぞれの夢を全体にシェアしたあと、休憩を挟んでグループで「みんなの夢」を話しあってもらいました。ただ、「みんなの」といっても抽象的なので、いろいろなバックグラウンドを持つメンバー同士の共通項「石巻」の10年後の未来について考えてもらいました。

 個人の夢と違い、それぞれの10年後に重ねながらまちの未来について考えることは少し難しさもありましたが、自分たちの住むまち「石巻」をどうやったらより面白くできるかというアイディアがたくさん出てきました。

高校生が考えるみんなの夢「10年後の石巻」

・石巻に「夢特区」をつくる。夢を堂々と語れる場所、実現できる場所に。

・石巻は津波があったからこそ、他の街より時間が進んでいる。

・いっぱい人が来る街にしたい。

・高校生がまちづくりに参加するまちに。

・石巻っておもしろいよ、というツアーを組んでみたい。

・石巻ならではの場所、特有の文化をもっと見つけたい。知りたい。

など、ディスカッションの成果をグループごとに発表してもらいました。各グループそれぞれ個性豊かな発表で、とても白熱しました。

 

参加してくれた高校生たちからも、「普段知り合えない人たちと知りあえてよかった」とか「経験豊かな大人とディスカッションすることもあまりないので刺激になった」という声を聞くことができて、みんな楽しんでくれたようです。

今回のオープンミーティングを第ゼロ回として、本格的なゼミを9月に開講したいと考えています。今回集まってくれた高校生たちとそれまでにミーティングを重ねて、面白いゼミにしていきます。

 

今回、ご参加・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。今後も引き続きご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

 

日時:2013年6月8日 17:00-19:00

会場:IRORI石巻

ファシリテーター:宮本武典(東北芸工大)、松村豪太(石巻2.0)、江良慶介(ap bank)、小泉瑛一(石巻2.0)

チューター:加納実久(Architecture for Humanity)、伊藤拓(JEN)、佐藤亮(石巻魚市場買受人組合)

参加高校生数:9名

オブザーバー:15名

主催:一般社団法人石巻2.0/一般社団法人ap bank

協力:東北芸術工科大学東北復興支援機構

後援:石巻市/石巻市教育委員会

 

【2013/06/07】

高校生のためのゼミ「いしのまきにあたらしい『がっこう』をつくる」開講します!!

6月8日に高校生のためのゼミ「いしのまきにあたらしい「がっこう」をつくる」の第一回オープンミーティングを開催します。

テーマは「仕事」「生き方」「創造性」など。10年後の石巻がどんなふうなまちになっていたら面白いでしょうか。

 

石巻のことをもっと深く知り、何が足りなくて何が豊かなのでしょうか。

世の中にはどんな仕事があり、働き方があるのでしょうか。

「仕事」や「生き方」のセンパイとして一線で活躍するクリエイターやアーティストなどのゲスト講師を招き、対話形式で学ぶ場をつくります。

 

8日はそのプレ企画として、公開ミーティングを行います。

進路選択に悩んでいる人、いろんな学校の高校生と知り合いたい人はぜひ気軽に参加してみてください。

 

日時:2013年6月8日 17:00-19:00

場所:IRORI石巻 (石巻市中央2-10-2新田屋ビル1階:アイトピア通りと立町通りが交わる交差点の南東側です。 )

対象:高校生

参加費:無料

予約:不要

お問い合わせ:一般社団法人ISHINOMAKI 2.0 0225-25-4953

メール:info@ishinomaki2.com

19時から懇親会も開催します。参加費無料ですのでこちらもぜひ参加してみてください。

「日和キッチン」の鹿カレーなどケータリングフードをご用意します。

 

【2013/05/22】

「未来を変えるデザイン展」にて「いしのまき学校」開校します。

東京六本木ミッドタウン・デザインハブにて開催中の「 未来を変えるデザイン展」にて、5月26日に「いしのまき学校」が開催されます。

「いしのまき学校」は慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科とISHINOMAKI2.0のジョイントプログラム。復興フェーズのまちづくりに欠かせない、システム思考とデザイン思考を組み合わせた課題解決手法のノウハウを学びます。これまで石巻そして東京で2回開催されています。

あらゆるプロジェクトに適応可能な課題解決手法を通じて、石巻の未来を一緒に考えませんか。

 

以下紹介文

【アイデアやビジョンをみんなで考えて、そこまでで終わっていませんか?】

問題は複雑化し、価値観は多様化する時代。私達が直面している問題は、もはやこれまでの方法論では解決出来ません。多様な価値観を持つ人達が“対立する存在”ではなく、“パートナー”として共に問題を解決し、共に世界を創りだしていくことが、いま時代に求められています。

あらゆるシーンにおいて、合意形成をしながらビジョンを導いていく姿は、珍しい姿ではなくなってきたものの、みんなで導いた素晴らしいアイデアやビジョンも、その後のソリューション(問題解決)が伴わなければ、絵に描いた餅。複雑に絡み合う課題をいかにして解決に導くか。その力が重要な課題となっています。

その状況がまさに強く現れているのが、復興フェーズにある東北のまちづくり。単なるアイデアの創出や可視化、多様なステークホルダー間での合意形成によるビジョンメイキングだけでなく、いま求められているのは、街の将来像についての、具体的なソリューションをデザインする能力なのです。

そのような現地での要請に基づき、ISHINOMAKI2.0と慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)では、昨年より東日本大震災の被災地において復興フェーズのまちづくりに必要な人材育成のために、「いしのまき学校」という名称で共同ワークショップを開催してきました。

本ワークショップでは「いしのまき学校」で学ぶ、ソリューション・デザインの手法について、システム思考とデザイン思考を組み合わせた、「アイデア創出」「コンセプト生成」「ソリューション設計」のエッセンスを体験して頂く予定です。システム思考で「つながりとしての世界」を認識し、デザイン思考で「イノベーティブな解決策」をデザインしていく手法を学びます。

慶應SDMが持つ課題解決手法のノウハウは、被災地やまちづくりの領域だけでなくあらゆるプロジェクトで求められているノウハウです。ぜひ、そのエッセンスをこのワークショップで感じて頂けたら嬉しいです。

 

■これからの時代のソリューション・デザイン〜いしのまき学校に学ぶ、システム思考×デザイン思考による問題解決手法

→詳細はコチラ http://peatix.com/event/13871

日時:2013年5月26日(日)>13:30〜17:00(開場13:00) 

■場所:東京ミッドタウン・デザインハブ・リエゾンセンターhttp://www.liaison-center.net/?page_id=725

■参加費:4,000円※未来を変えるデザイン展は無料でご覧頂けます。

■講師:富田欣和(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師)

→お申し込み・詳細はコチラ http://peatix.com/event/13871 <http://www.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fpeatix.com%2Fevent%2F13871&h=WAQHxoEDv&s=1>

主催:日本財団・未来を変えるデザイン展
協力:慶應義塾大学SDM研究所イノベーティブデザインセンター/イノベーティブ・デザインLLC/有限会社オール・アズ・ワン/一般社団法人ISHINOMAKI2.0

【2013/05/22】

一か月限定で復興バーが銀座に出現!

revivalbar_ginza

2011年7月23日に、ISHINOMAKI2.0最初期のプロジェクトとして誕生した”復興バー”

津波の被害を受けた空き店舗を活用し、メンバーが手作りで生み出して以来、外から来たボランティアの若者、外国人、地域のお父さん・お母さん、石巻のサーファー‥、多くの方が出会い、語らい、つながる場となっております。

時には石巻の水産加工会社の社長さんや、ボランティア団体のリーダー、まちに居ついたアーティストなど、さまざまな方が一日マスターを務め、特別な空間を演出しています。

 

そんな復興バーが、期間限定で東京・銀座に出現いたします。

期間中は石巻の方をはじめ、バリエーションに富んだ多才な方々が一日マスターを務めます。

カウンターで石巻の食材に舌鼓を打ちながら、隣のお客様やマスターと、東北の”今”や”未来”について語り合うことも一つの支援の形。ぜひ銀座復興バーに”楽しみ”にいらして、さまざまな人と”つながって”下さい!

期日:2013年5月31日(金)〜6月29日(土) 18:00〜22:00

場所:銀座 蕎麦の花  東京都中央区銀座8-11-9 STB11ビル 1F

※一日マスターも募集しております。詳しくはお問い合わせください。

随時情報更新中!facebookページはこちら→ https://www.facebook.com/fukkoubarginza

復興バー銀座_一日マスター募集

 

 

 

【2013/05/17】

KYOTO FOR JAPAN @ISHINOMAKI

石巻・手作りCMプロジェクトでもおなじみ、京都のFMラジオ番組パーソナリティ、原田博行さんも出演するフリーライブイベントが開催されます。

「マジックラジオ」・福山俊朗さんと多彩なゲストにより、ミュージシャン、ダンスパフォーマンス、お芝居、落語にお笑いと、1時間半、時間を忘れるステージが展開されます。

会場は立町ふれあい商店街とまちなか復興マルシェ。

みなさまお気軽にお越しください!

KYOTO FOR JAPAN@石巻

5月18日(土)

10:30-12:00 @石巻立町復興ふれあい商店街

13:30-15:00 @石巻まちなか復興マルシェ

パーソナリティ 福山俊朗(マジックラジオ)

【 出演 】
・花ttley愛-カトレア- (ダンスパフォーマンス)
・キョートン(KAPPA-ZA☆KYOTO)
・焼酎亭呑兵衛(落語)
・原田博行(シンガーフォークソングライター&ティーチャー)
・マジックラジオ(トーク&ミュージックショー)
・マツモトエリハ(インタビュアー・絵本朗読家)
・見原洋子(シンガー)
【ゲスト】
・ロクディム(即興芝居×即興コメディ)
(出演者は都合により変更になる場合があります)