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【2012/08/07】

まちづくりシンポジウム ぺちゃくちゃナイト第二夜「石巻♥女子会」レポート

STAND UP WEEK 4日目の7月24日(火)は、まちづくりシンポジウム ぺちゃくちゃナイト第二夜が開催されました。会場は立町のスナック「ピュール」。
テーマは「石巻♥女子会」ということで石巻で活動する女性たちの赤裸々な話を聞くことができました。

仕事上で女性にゆかりのある男性のパネリストもいましたが、終始、女性の独壇場でした。しかし石巻で活動する女性はしっかりしていて、優しくて、きれいな方が多いです。男性の背中の後押しをするのが女性の役割だとしたら、石巻の復興を盛り上げているのは、女性ということになります。この女子会は男性をそのように感じさせる会でした。

以下登壇者の紹介です。

松田龍太郎(株式会社オアゾ)
十和田市のブランディングを含めたこれからまちづくりについて

川村久美(NPO環境ネットワーク)

兼子佳恵(石巻復興支援ネットワーク)

鈴木悠平(つむぎや)

岩元暁子(ピースボートセンターいしのまき)

桐山蕗子(め組ジャパン)

渡邊享子(ISHINOMAKI 2.0)

落合早苗(ジョイナスアイトピア

第1部は「ぺちゃくちゃナイト」形式での各プレゼンテーターによる活動の紹介。
第2部は「石巻♥女子会」をテーマとし震災以降、もしくは震災以前から活動する女性たちのパワーの秘密に迫りました。
以下第2部の様子をお伝えします。

天野美紀(以下、天野)―――去年の5月から石巻の来るようになったのですが、当時は道ばたであった人と2,3時間話をするという一人ワークショップを行っていました。そこで感じられたのは、女性はいろいろと家庭内のことなど溜め込んでしまっているということです。なので普段は誰にも言えないようなことを、発散する場所としてこの女子会を主催しました。だからテーマというものはなしにして、みんなでざっくばらんに語り合いましょう。
今回はSTAND UP WEEKの企画の中で女子が参加できるものが少ないと感じ、女子会をぺちゃくちゃナイトで企画しました。まずは女子会で男性のパネリストが2名いるのですが、お二人は男女パワーについて話を聞きたいと思います。

松田龍太郎(以下、松田)―――オアゾという会社をやっていて、女性のデザイナーやクリエイターと一緒に仕事をやっているのですが、女性と一緒にやっている理由は3つあります。1つは、女性が感情的に話を進めることができるということが今の社会にぴったり。2つ目は、建築の世界では女性の優秀な人が多いので、そういう人が活躍できる時間と手助けが必要だと考えた。3つ目は自分自身が女性と一緒だと仕事がやりやすい。やっぱり女性をもっと手助けして社会で活躍できる場を作りたい。僕は女性がクリエイティブに活躍できる仕事を作りたいと考えています。

鈴木悠平(以下、鈴木)―――震災直後からつむぎや代表の友廣と一緒に石巻の牡鹿半島や雄勝に行っていました。漁村では、やはり女性の仕事の復旧にタイムラグがあった。なので、女性が活躍できる仕事の場とそこで形成されるコミュニティを作りたかった。

天野―――今、実際にボランティア活動で頑張っている女性がいるのですが、ボランティアの中の女性パワーをお聞きしたいです。
女性の方が器用で二つのことを一度にできるなど男性にはできないことができると思うのですが、女性と男性の違いについてどう思っていますか?

兼子佳恵(以下、兼子)―――震災が来てからの3日間、自分は何ができるのかずっと考えていました。その後に自分で、何かやりたいという声を出した時に周りに賛同してくれる主婦に方が多くいました。そこで考えた時に、子ども達に対しての支援が全くないと気づきました。そこで私たちは、子どもに対して、特に赤ちゃんに対して支援したいと考えました。赤ちゃんが元気になれば、おかあさんが元気になり、お母さんが元気になればお父さんも元気になる。子ども達に元気になってもらえる為にお母さん達の支援を始めた。お母さんの再就職の支援や20,30代のお母さん達が参加していけるようなフィールドを作っていくことが大切だと考えて活動しています。

岩元暁子(以下、岩本)―――私は、去年の4月23日からから一ヶ月のボランティアで参加しています。そのころはテントを貼って寝袋で寝ていました。食料やヘルメット、手袋などの装備品は自分で揃えなければならなかったです。でも、実際に参加して3,4日経つとその過酷な生活にも慣れてくることができて、どんどん期間が長くなっていきました。つまり、結局は生活に慣れてしまえば何とかなると分かった。やはり、作業もチームの中に男性の方が多かったです。けど、女性としての優位性があるとすれば、共感する力と女性としての魅力、マルチタスクさがあると思っていて、女性だからこそできる仕事が多くあると感じています。

渡邊亨子(以下、渡邊)―――男性か女性かと言う線引きもないと思っていますが、身近な男性によって偏見を持たれるということはあると石巻に来て感じました。それによって自分の意見や自分自身にフィルターがかかってしまうことあります。そんな時にフラットに話せる場がまちづくりの中にも必要になっていると感じています。まちづくりの話し合いの場でもお母さん達が集まる場と有権者達の会議の場では、同じ目的で話し合っていてもスケールが違ってきてしまう。そこは区切る必要は無いと思っていて、そういう面でも女子同士の話し合い重要だと思っています。

松田―――女性と男性の違いというのは、女性は身近なスケールでの話ができるのと男性は話を大きくして、野望の話になってしまうのではないだろうか。

桐山蕗子―――被災地に来て、自分に何ができるかは分からなかったが、来てみて無力ではないことが分かった。微力ながらもみんなの力が集まれば大きなに力になる。男性と女性のメリットを活かして、大きな力を作っていかなければならない。

落合早苗―――1年で石巻を離れようと考えていたが、新しい課題が見えてきて残ることになりました。仮設住宅などで話を聞いていて、多くの人の話を聞くのには時間がかかってしまう。そんな中で人はパンだけじゃ生きていけないということを実体験しました。女性は我慢強く、耐えることができる。男は一点に集中して何かをすることができる。女性には調整力が結構あって、男の一点集中の後押しができるのが女性だと思っています。

川村久美―――今回の震災をむかえて、女子力というものに圧倒されないことはなかった。女子力とは、とにかくご飯を食べさせるとうこと。それが原動力なってボランティアを働かせることができる。さらにそこで発生するコミュニティの連帯感がすごいことに驚いた。女性というのは強かに、図太く、粘り強く物事を遂行していく力があると思っている。

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■STAND UP WEEK 2012企画
まちづくりシンポジウム ぺちゃくちゃナイト
第二夜「石巻♥女子会」

開催日:2012年7月24日(火)
会場:スナック・ピュール

登壇者:   
松田龍太郎(株式会社オアゾ)
川村久美(NPO環境ネットワーク)
兼子佳恵(石巻復興支援ネットワーク)
鈴木悠平(つむぎや)
岩元暁子(ピースボートセンターいしのまき)
桐谷蕗子(め組ジャパン)
渡邊亨子(ISHINOMAKI 2.0)
落合早苗(ジョイナスアイトピア)

モデレーター:   
天野 美紀(ISHINOMAKI 2.0)

【2012/07/31】

ゆかたde街コン いよいよ明日!!!!!

ついにやってまいりました!
ゆかたdeまちコン!!

当日参加も受け付けております!

インフォメーションセンター
IRORI石巻
石巻市中央2丁目10-2新田屋ビル1階
(電話)0225-25-4953
当日受付 12:00まで

【2012/07/29】

【SUW2012】残すところ後4日!!川開きまでのスケジュールをチェック!

STAND UP WEEK2012も残すところあと4日となりました!
と、同時に川開き祭りまでもあと4日ということですね…!

ラスト4日間のタイムラインを作成してみました。

残りのスケジュールをチェックして、石巻の熱い夏をぜひ体感しに来て下さい!

【2012/07/28】

ついに最終夜 7/29(日)まちづくりシンポジウム in 石巻 Powerd by ペチャクチャナイト 第5夜

今年のSTAND UP WEEKでも「まちづくりシンポジウム」を開催してきましたが、
いよいよ明日7月29日(日)は最終夜第5夜!
場所はアイトピア通り・社会福祉協議会ビル大ホールです。

石巻というまちに暮らし、様々な課題に取り組む石巻人と、東京や全国各地のフィールドで課題解決の実践を行うプロフェッショナルたちとのトークセッション。今回のテーマは「ローカルパワー、NOW」。地域の力を最大限活かしてまちを新しくつくるには?

「ぺちゃくちゃナイト」と呼ばれる、各回ゲストによる20秒のスライド×20枚の短いプレゼンテーションと、聴衆も交えてのディスカッションをかわします。

復興の最前線、石巻から地域再生の狼煙を上げるシンポジウムです。
皆様、是非お越しください。

まちづくりシンポジウム in 石巻 Powerd by ペチャクチャナイト
最終第5夜 7月29日(日) 18:00-20:00
会場:社会福祉協議会ビル

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【2012/07/28】

ビルマDAY いよいよ明日!!

STAND UP WEEKもいよいよ終盤。明日7月29日(日)に行われるビルマDAYの紹介です。

東日本大震災において、テレビなどで広く報道された米軍のTOMODACHI作戦。
その陰で、あまり知られていないこんなTOMODACHI作戦が展開されていたのをご存知でしょうか。
東南アジアの国、ミャンマー連邦共和国(ビルマ)。アウンサンスーチー女史が解放されるなど、民主化に向けて変わりゆく国です。
長く続く排他的軍政から逃れた難民問題を抱えたこの国でもありますが、在日ビルマ人の方々も震災後間もなく石巻の地にボランティア活動に来ていました。

今回、彼らの活動を記録した映画「すぐそばにいたTOMODACHI」を石巻初上映するとともに、監督のセシリア・亜美・北島監督をお招きしてトークセッションを設けます。

また、去年ボランティア活動で石巻に来たビルマの皆さんに再び来ていただき、彼らの伝統舞踏のステージや、ビルマ料理を提供するキッチンカーを準備いたしました。
変わりゆく国の文化と人柄に是非ふれあってみてください!

[ビルマDAY]
■ビルマ伝統舞踏の披露
@街なか復興マルシェステージ
11:00~、13:00~ の二回公演
■ビルマ料理キッチンカー
@松竹前広場
11:00~14:00
■映画上映会&監督ティーチイン
「すぐそばにいたTOMODACHI」セシリア・亜美・北島監督 2011年 日本
@IRORI石巻
15:00~18:00

共催:ビルマ市民フォーラム